2020年5月。
私は米沢のコンビニの前でこの曲を口ずさんでいた。
当時、「闇側」を自認していた私が
こんなにも「光側」の楽曲を口ずさむなんて
と驚いたことを今も覚えている。
2020年はコロナ禍が日本全土に広がり
ライブの予定は軒並みキャンセル。
私にとっては仕事が無くなり、
知り合いのピザ屋でバイトさせてもらっていた。
そして、息子の妊娠が発覚した。
「仕事がなくなった」ことは、とても辛かったけれど
「子供ができた」ことは、とても嬉しかった。
否、私は元来、能天気なので
「仕事がなくなった」事実も
心の奥底では
「仕事の仕方を見直す時期なのかも」
と捉えていた気がする。
仕事も、初めての妊娠も、
結婚するのかどうかも、
世界のロックダウンも、
この先どうなるのか
何もわからない晴れた日、
近所のコンビニの帰りに
この曲が口をついて出たのだった。
母がカーペンターズが好きで
よく耳にはしていたけれど
歌詞の内容までは知らなかった
改めて、どんな歌詞なのか調べて
「あ、これは私の中で、子供に向けた歌だ」と思った。
鳥も、星も、
あなたに会いたくなっちゃう。
もちろん、私も。
あなたは夢を叶えることが約束され
天使に見守られて、美しい。
この歌詞は、
これから産まれてくる子供への
私の気持ちを代弁してくれていました。
それからずっと「歌いたいなぁ」と思っていました。
それからしばらく激動の日々で
気付けば2025年。
声のとおり、
歌の技術、
心の穏やかさ、
その他諸々のタイミング。
やっと揃ったので
先日、さらっと歌ってみました。
よければ聞いてみてください。
ここで、ひとまず、節目です。
すごい5年間、だったなぁ。
あの時、全く想像もつかなかった
今を生きています。