息子がもうすぐ5歳になるのを前にして、
先日ふと、
「息子を守る時期は終わったのかも」
と思いました。
もちろんまだまだ、
物理的にも精神的にも、経済的にも
守っていきますが、
「庇護する」から、
「見守る」フェーズになったと思います。
子育てをしていると、
やる事も、
行く場所も、
生活リズムも、
話す内容もスピードも、
自然と、子供に合わせたものになります。
私なりに彼を導いたり、
彼の心が傷つかないように
守ってきたつもりです。
そんな彼との関係が、
4歳を迎えるあたりから変わってきていて。
発達の過程では「第一次反抗期」とも
呼ばれるようですが、
自己が確立していく
時期に入っていました。
スペースシャトルが
出発のロケットから分離して
自分の軌道で歩み始める
そんなイメージでしょうか。
その「離脱」が、最近、ふと
完了した気がしたんです。
こうなってくると、いよいよ、
いち人間として関わっていくターンです。
私に「本当の愛」の存在を気付かせてくれた
偉大な息子。
明るくて、面白くて、優しくて。
おっきな愛を持っています。
いち人間として、
私は息子が大好きです❤️
これからは、そんな
大好きな人を大切にしたい。
どう接することが、真の意味で
「大切にする」なのか
学ぶ旅路に入りました。
息子にはいつも、
私のほうが守られていて、
私のほうが救われていました。
本当に、
私のところに生まれてきてくれてありがとう。
おまじないのように言っていた言葉が
「離脱」を完了した今、
本当に心の底からの気持ちとして
伝えられているこの現状に、
感謝してなりません。
ありがとう😊