出産レポート

この度、第二子を無事出産し、
現在は退院して実家にて過ごしています。

とても穏やかな第二子ちゃん。
沢山寝てくれるので
オカーチャンも順調に回復しています。

とはいえ、深夜の授乳も、
お兄ちゃんを遊ぶ時間も必要なので、
体に無理のない範囲でやろうと思います。

たくさんのお祝いのお言葉をSNSで頂戴し、ありがとうございます!

一人一人に、
コメントをお返ししたかったのですが、

初めての二人育児👫、
ちょっとキャパオーバーしています😓
ごめんなさい🙇‍♀️💦

でも、全部ちゃんと読んでます!
お祝いの言葉、本当にありがとうございます🥹💖

さて。今回は、
これからお産を迎える方のために、
私の出産レポをしたいと思います❗️

あまり出産の詳細って語られてないというか…
産んだらもう、体ボロボロだし、
24時間体制の育児が待ってるからね、
文章まとめてる余裕なんて無いよね。

私は第一子の時にコロナ禍で、
プレママ教室的なものも中止になったり。
不安すぎていろんな情報を検索しまくってたけど、結局、イメージを掴みきれずにお産に挑んだなって言う記憶があります。

もちろん、体験しないとわからないことばかりなんだけど、少しでも情報が増えて、その中からイメージを掴むきっかけになれれば、と思って

記憶が新しいうちに、レポします。
あくまで私の体験談です。
出産は十人十色、千差万別ですが、
何かの参考になれれば嬉しいです。

↓↓↓↓

おしるしから2週間後、
予定日3日前。
未明、前期破水。
即病院へ。
まだ陣痛はこない。

昼過ぎから、波があるものの
徐々にお腹の痛みが強くなり
うめき声を我慢するのが難しい時も。

夕飯を食べ終えて、
いよいよ痛みが我慢できなくなり陣痛室へ。

本陣痛になると、
モニターから聞こえる
赤ちゃんの脈拍で
なんとなく「痛みがくる」ってわかる。

その痛みに飲まれないで
「くるならこい‼️」って気持ちで
呼吸を整える。

助産師さんが教えてくれた手の組み方。
手を、神様に祈る時みたいに握ります。

握った手に力を込めて
丹田を床に押し付けて
目は天井の一点を見つめて
息を吐いて、全身の力は抜く
ただそれだけに集中。

痛みのピークを抜ける。

この繰り返し。

痛み=子宮の収縮の力
を利用して、赤ちゃんはぐいっと降りてくる。

そのペースがどんどん速くなる。

痛みが来た時に、
逃げ腰になったり、
他のこと考えたりすると、
痛すぎてパニックになる。
そうなると次の痛みが来るまでに体制を整えるのにも手間取って負の連鎖になってしまう。

とにかく自分に集中。
自分の呼吸と体の感覚に集中。
「くるならこい‼️」って
陣痛を迎え撃つ気持ち。

呼吸はだんだん声になり
声を出さずにはいられない痛みになる。

この時、頭から抜けるような高い音がいい。
うめき声や、さけび声や、
わめき声だと痛みが増す気がしました。

でも、
目の前の痛みに向き合って呼吸を吐き切れると、必ず、ふと痛みが和らぐ瞬間があって、

その瞬間に、
「産まれたら、家族でこんなことしたいな」とか
未来の想像をして微笑む余白すらありました。
これには、自分でもびっくり🫢。

今回のお産は、子宮口0.5cmから
全開大し誕生まで、正味3時間半の爆速。
ジェット機並みでした✈️と
担当してくださった助産師さんの後日談。

破水から34時間かかった一人目
とにかくゆっくり進む陣痛で、
最後は体力の限界で
陣痛と陣痛の間は気を失ってて
産み終わったらヘトヘトで辛かったけど、

爆速だった二人目
陣痛のスピードが速すぎて
体が痛みに慣れることなく
次から次へとレベルアップした痛みが押し寄せてきた。
これもこれで辛かった…

難産、安産、いろいろ言うけど
どのお産も本当に大変なんだな、と改めて思うのでした。

ただ、
右も左もわからなかった一人目に比べて
主体的に取り組むことができました。
偶然にも一年前から始めたヨガで
呼吸法や、体の使い方を学んでいたのも
とてもよかった!

5年前の出産も、
今回の出産も、
かけがえのない体験となりました。

痛みが来たら全力で力を込めていた、手。
いまだに中指と薬指の付け根が痺れています。。
どれだけの力で握ってたんだ…😅

今回は私の第二子の出産について
書きましたが、
第一子と比べても全然違うお産で、

本当に十人十色、千差万別。
予測不能なのがお産です。

だからこそ、
コントロールを手放して
目の前の痛みに集中すること。
必ず陣痛は終わります。
赤ちゃんは生まれてきます👶💖

これからお産を迎える方に
なにか少しでもヒントになればと思います💡

そして、お産を終えた
全ての女性に、お疲れ様でした‼️
と言いたいです!本当に!

お疲れ様です!!!
(寝不足、授乳も無理せずがんばろ〜〜)
(頼れる人に頼ろ〜〜〜)
(頼れる人居ないときは、行政サービスとか、病院のサービス使おう〜〜!)