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洗濯、選択。

最近、息子の皮膚の様子が少しおかしい。

実は私は15年以上、肌に使うものには気をつけて生活をしていて、過去に少し勉強もしていた。
だからもちろん、息子を洗う石鹸や保湿剤は肌への負担(ひいては地球環境への負担も)が少ないものを選んでいる。

なのに、皮膚が荒れている。
もちろん、紫外線や乾燥といった要因もあるだろう。しかし…

そこで、前から気になっていた「洗濯洗剤」について自分で調べてみることにした。

そしたら、とにかく、難しい…

今日、理解できたことは、
界面活性剤は、自然界にもともとあるものと
石油から合成して作られたものがある、
ということ

合成されたものは生成分解が難しく地球環境に負担が大きいこと

柔軟剤のデメリットの多さ。
肌トラブルをはじめ、衣類素材の劣化や型崩れの原因に。
驚いたけど納得したのは、
繊維をコーティングして柔らかさをキープしてくれる反面、コーティングしてしまうからタオルなどの吸水性が落ち、またコーティングしてしまうから次回から洗剤の入りが悪くなり汚れが落ちにくく悪臭・カビの原因になるらしい…本末転倒
酢やクエン酸で代用できるらしいということ


…だけ。

うぅ。

その他にもたくさん調べたけれど、
今の私の知識量では理解できないものばかりでした。


実は前から、家事の中で苦手意識があった『洗濯』。
これから、ちゃんと、勉強しようと思います。

息子のためにも。

息子も生きる未来が、
海や川や山で遊べる世界であるためにも。

そして、清潔で仕上がりの良い洗濯の仕方も。合わせて学んでいきたいと思います。