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復帰ライブ『再出生』ありがとうございました!

9ヶ月ぶりの復帰ライブ、、無事に、、
盛大に、終えることができました、ありがとうございました!!!

準備、練習の追い込みで一週間以上ブログが空いてしまったし、
終わって一日経っても、言葉にまとめる時間がなかなか足りなくて、

投稿が遅くなりました。申し訳ありません。

ぐずっていた息子の寝かしつけ、
わたしもとても眠かったのですが、
息子が寝た途端、目が冴えて、
このブログを書いています。

やっぱり、ここに御礼を書かなくては、
気になって、安心して、眠れないです。


まずは、なによりも、
またライブのステージに戻ることができて本当によかったです。

最大の理解と協力をしてくれる家族のおかげです。本当に感謝しています。ありがとう。


昭和の末期生まれの私は、
「結婚して子供ができたら(女は)好きなことやれなくなるんでしょ」
っていう呪縛がありました。

時代のせいかどうかは定かでありませんが、
本気でそう思い込んでいた時期がありました。
そういうもんだって刷り込まれてた気さえします。

そんなの、絶対嫌だから、
「私は、結婚しても子どもができても、生涯音楽を続けられる生き方をする」と決意して、
音楽を仕事にすることにしたのが5年前でした。

そうだ、そうだった。
なにかと、戦っている20代でした。


実際のところ、妊娠、出産、育児は、
怒涛のように、
自分の中も外も変化が目まぐるしくて、
その日その日が精一杯で。
同時に、想像を遥かに超える幸せな時間で、
正直、「音楽、やめてもいいかも」と、
何度も心に、よぎっていました。


でも、
音楽を、作ったり、奏でたり、聞いたり、紹介したり…とにかく音楽に触れる時間を、私にくれる人たちが周りに沢山居てくれました。
仕事の関係者の皆さん、音楽仲間、家族。

胎動で眠れない夜、
授乳で起きている深夜、
赤ちゃんと二人きりの日中…
色んな音楽を聴きました。

そして、
どんな音楽もそれぞれに素敵なところがあることや、
息子にとって私は必要不可欠な存在であること、
生きる根底は「愛」でそこに偽りが有っていけないということ、

考え方や受け取り方が大きく変わる時間を過ごしました。

 

少しだけ、地に足が付けたような感覚を覚えています。

息子の首が座り、
育児に少し、余裕が出た頃、
ラジオで定期的に歌う機会を得て、
人前で歌う機会が戻ってきました。

そして臨んだ今回の復帰戦。

本編最後にセッションした石塚保宏さんと何度も練習を重ね、
共演の島崎藤邑ちゃん、渡部花織ちゃんに色々とお願いをし、
LIVE ARBのホールでもリハーサルをさせていただき、

みんなであの一夜を作ることができたなぁと感じています。
みんな、本当にありがとう!!!


そして、想像以上に、沢山の方が見てくださいました!
本当にありがとうございました!!!

愛の投げ銭は、表現者と、表現の舞台にとって今、一番の、直接的な支えです。
本当にありがとうございます!!!

 

‥‥ここまで書いて、安心して寝落ちしてしまいました。

文章変だったところ、少し直しました。

これからもマイペースに歌っていきたいと思いますので、

応援よろしくお願いします!