先日、東京都高円寺にある、故郷・山形県飯豊町のアンテナショップ『IIDE』のレセプションパーティーで歌を歌わせていただきました。
これは、いくつもの奇跡のような『出会い』の『ご縁』のおかげさまで、
このような貴重な機会をいただき、とても嬉しく思っています。
この日のために書き下ろした新曲『おにぎりの歌』をプレゼントさせていただきました。なかなか良い出来映えです。皆さんにも喜んでいただけて嬉しかったです!
アンテナショップIIDEのリニューアルオープンはいよいよ明日。3/2の12:00~です。
東京にお住いの皆さんは、是非、高円寺に足をお運びください。
3/3以降のオープン時間は10:00~となります。
また3/2~3/5の間は、先着でプレゼントもあるようですよ^ ^
レセプションのこの日は、
おにぎりと、手作りのおかずと、日本酒が振舞われ、お店の中は飯豊町長や高円寺純情商店街の専務理事さん始め、関係者の方々で賑わっていました。
材料はもちろん、できる限り、山形県産・飯豊町産!調味料までこだわったという、店舗スタッフの皆さんの熱量を感じました。とっても美味しかったです!^ ^
スタッフの中には東北出身の方や、ゆかりのある方も多く、思わぬところで共通の知り合いなどで話が盛り上がりました^ ^
今回のご縁が繋がることに、急展開したのは、今年の1月、南相馬でライブをさせていただいた際、見に来てくださっていたミュージシャン田中菜穂さんが、私の事を飯豊出身のミュージシャンとしてアンテナショップIIDEの佐久間さんにご紹介くださってからです。
佐久間さんは高円寺で音楽イベントを手掛ける、仕掛人でもあります。『飯豊町』『音楽』という共通項で、出会った時から娘の様にお世話してくださいました。
思えば、南相馬でのライブは、昨年の秋に高畠ワイナリーさんで歌わせていただいた際、南相馬に住む千葉さんが、イベントをしようと引き受けてくれたものです。
ワイナリーに歌いに行けるようになったのは、米沢市のミュージシャン・堀謙太郎君のお陰様です。
実は、二年前に東京へ歌いに行くようになったばかりの時、道端で見つけた『山形県飯豊町』の看板に、導かれるようにお店に入っていったことがあったのでした。その時はただ、お茶をしただけでしたが、このように繋がるとは。
そもそもなぜ、東京へ歌いに行くようになったのかと言えば、
20代の頃に沢山の旅人ミュージシャンたちが私が勤めていたお店に歌いに来てくれていて、
自分でも内外でイベントを沢山組んでいて、その中で、『この人たちの様に生きてみたい』と思ったから。
高円寺で歌うよう導いてくれたのも、尊敬しているシンガーソングライター・島崎智子さんです。
東京にずっと足を運ぶこと、大変でも、やめなかったのは、大好きなアーティスト・遠藤ミチロウさんのオフィスAPIA40さんが、毎月、飽きることなく私に唄うようにイベントに誘ってくださっているからです。
その他にも、きっと、沢山。。沢山の『ご縁』のお陰での今。本当に感謝しかないです。
きっと、全てが繋がっているんだと、人生の折々に感じます。ありがとうございます。
生きるってことは、終わりが無くて、
『ここまでやったら終わり!』ということが無くて、
『どうなるかわからない』道を歩んでいることに
不安になることも沢山ありますが、
一つのポイントのように、今までの歩みが繋がると、
何とも言えない嬉しさが有ります。
『無駄な事は何もない』を身をもって体験できることは、
次のポイントまでの糧と、自信になります。
これから、このご縁がどうなっていくのか、私自身楽しみです。
大切にしたい繋がりがまた一つできたこと、嬉しく思います。
その反面、実は心身ともに崩れまくった2月でした。
上手くいかないことが多くて、
自分で、自分が「もうやだ」にもなりました。
2月のテーマ『全部出す』でしたが、
プラス面でもマイナス面でも、確かに良く『出た』なぁ…と思います。
発熱もしたし、出血もしたから、
知らず知らず溜め込んでいた『膿』のようなものも、きっと出たんじゃないかしら。と、思います。
栄養と休養をきちんととって、
頑張る時に頑張れるよう、整えていきます。
3月は『追究』にします。
今、本当に好きなものはなにか。やりたいことはどういうものか。
歓びはなにか。詳しく理解して、突き詰めたい。