人の優しさに助けられる2日間でした。
高円寺の稲生座さん、
ご共演くださったのは
北村和也さんと青木ケン＆佐藤ケンイチさん。
北村さんはバックパッカーしていたという21歳（22歳だったかな）
若くして海外を経験していると、器の大きさが違う気がします。ワールドワイドな愛の唄に、思わずはにかみが止まりませんでした。
青木ケン＆佐藤ケンイチさん
青木さん、生活の中から切り取った風景に、沢山の想いを込めて歌ってくださいました。『3月11日の宮本武蔵』が心に残りました。
佐藤さんはいつも稲生座でPAをしてくださっている方で、お世話になっているのですが、美しくて優しいリードギターで青木さんの唄に寄り添っておられました。
この日は最終のバスで帰らねばならず、
ライブの途中で帰路についてしまったのですが、
そんな無礼にも穏やかに対応してくださった、マスター、ママさん
いつも優しくしてくださりありがとうございます。
それから、稲生座で会えるみんな、この日も会えて、とても嬉しかったです。ありがとう！
ダッシュで戻って
米沢のBilly's Barさん。今年米沢市内での私の初ライブでした。
ずーっと旅して回ってる松本耕平くんの米沢編第二夜を請け負いました。
この日は初共演に、米沢市出身の若きアーティスト・芽山翠さん。
なんと人前で演奏するのは初めてとのことでとても楽しみにしていたのですが、
そうとは思えない完成度と、胸をうつメッセージに感動しました。
そして、『生活に花』に初めて出ていただいた、高畠町のアーティスト・島崎藤村ちゃん。
久しぶりの共演でしたが、彼女のぶれない世界観は一つの芸術だと思っています。
これからも楽しみ楽しみなアーティストです。
いつもありがとうの、堀謙太郎君。
彼は、いつもどこか申し訳なさそうにしている節が有るのだけど、
多分、純粋で優しすぎるのだと思う。でもそれは彼のいいところなのだと思う。
だから、全然、申し訳なさそうにすることないのにな、って密かに思っています。
そして、いつ会っても元気な松本耕平くん。
でも彼の元気はカラ元気だと思う。（！）だからみんな応援したいんだと思う。
栄養あるもの食べて、ちゃんと眠って、これからも、生きたいように生き、
見ている誰かにパワーを与えてほしい。頑張れ！松本耕平。レコ発おめでとう！！！
今日は郡山だそうです。よろしくお願いします。
おんなじ時代を生きてるミュージシャンと、
沢山、話したいことがあって、聞きたいことが有ります。
わたしも、もう言いたいことはできる限り、言うようにしようと思っています。
時間は有限だから、全部は無理かもしれないけど、
それでもできる限り。
話聞いてくれてありがとう、全力で受け止めてくれてありがとう。
そして、出演してくれてありがとう。
全部の世界が素晴らしかったです。これからもよろしくお願いします！
それから、この日、体調の悪い中対応してくださったビリーさん、
まりねぇ、かなこさん、遅くまでありがとうございました。
まりねぇは、本当に最後まで、ありがとうございました。
今は甘えてばかりで、いつも助けていただいて、どうやって恩返ししたらいいかと。
自分ができることをする、それしかできないけど。
非力だけれど、誠意をもって。
いつもありがとうございます。
それから東京滞在中に大変お世話になった姉夫婦。
いつも無償の愛をありがとう。
そしてダメダメな自分を受け入れてくれる全ての人々のお陰様を強く感じる数日間でした。
ごめんなさい、ありがとう。