4/15池袋鈴ん小屋

池袋、鈴ん小屋さん。
今回2回目の出演をさせていただきました。
共演に齊藤さっこさん、高井息吹+坂田航さん。
という、豪華メンバーでイベントを組んでいただけました。本当に、良き出会いをありがとうございました。
スリーマンで1人45分の演奏。
このブッキングが決まった時から、この1日をどんなステージにしようか、と、いつも頭から離れませんでした。
セットリストを決める作業は、一番悩みます。
カッコつけようという気持ちも出てくるし、
自分を強く大きく見せようとする気持ちも出てきます。
 
それらの煩悩と戦って、その日の一編のストーリーを決めた時、他にもあったはずの選択肢は必然的に消えていきます。
一つを選んで他を捨てるという
判断をする作業は、いつも、私にとって、大変です。
 
お二方とも東京でしっかりと音楽を奏でている人だと、方々から噂を聞いていたので、今回のセットリストは何度も悩みました。
負けたくなかったのです。
でも。
お二方と、ライブの告知のツイートでTwitter上で繋がって、
お二人の言葉を見ているうちに、なんていい人たちなんだ、と、まだ会う前から好きになってしまっていました。
 
当日、リハーサルでお二人の音を聞き、
お話をしたら、やっぱり、本当に素敵な人たちでした。
リハーサル後、楽屋でお話をしていたらなんだか古くから知っているような気持ちになりました。
高井息吹さん坂田航さんの友人に、山形の伸明さんだったりして、ひょんなところでも繋がって。
『きょうは絶対いい日だね!』と息吹さんがおっしゃったのが印象的でした。
 
私は、ライブイベント全体を通して、お客様に音楽の時間を提供することできると、嬉しいです。
この3組なら、めちゃめちゃ良い夜が作れるなぁ、という思いが確信になりました。


最初に、高井息吹+坂田航さん。
とにかくカッコよかった。
息吹さんのジャジーなピアノと、伸びやかで自由な声。
正確で愛に溢れる坂田さんのドラム。最高でした。
 
そして齊藤さっこさん。真面目で、面倒見の良い人柄が出る楽曲たち。
音楽と本気で向き合ってきたんだなと伝わりました。聴いていると自然と涙が出そうになりました。
 
わたしの出番はなんとトリでした。
この日のステージは、もう、ひたすらにカッコつけないことにしました。
ありのままで、朴訥としていることにしました。
先に演奏してくださった高井息吹+坂田航さん、
齊藤さっこさんが、それぞれのカラーを鮮やかに表現してくださったおかげで、
私もやりたい放題やりました。
熱心に聞いてくださったお客様。ほとんどが、さっこさんと息吹さんを見にきたという音楽愛のあるに違いない方達。聞いてくださり、ありがとうございました。CD買ってくださった方もありがとうございます!!
駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。とても心強かったです。
終演後も、鈴ん小屋の床にみんなで丸く座って音楽の話をしました。(鈴ん小屋さんは、靴を脱いで入るお座敷ライブハウスなのです。)
こういう話が共演者さまとできたのは東京では中々無かったので、本当に楽しかったです。
その後ほりんさんにごはんに連れて行ってもらいました。ごちそうさまです!

東京にも、ライブを見にきて支えてくださる方がいる。
快く泊めてくれる友人や家族がいる。
荷物は最小限で良い。助けてくれる。
受け入れてくださるライブハウスがある。
しかも、ありがたいことに素敵な出会いを巡らせてくださる。
私の音に向き合ってくださる。
ここに導いてくれた先輩方がいる。

本当に音楽と向き合っているアーティストが確かにここにいる。

どれだけ心強いことか。
私は今回、沢山の課題も見つけました。
まだまだやる事があります。本当にありがとうございます。
精進します!!

ぐぉぉ。